image_1.jpg行政書士とは、法律や経済、行政の手続きを一般の人に変わって行ったり、アドバイスをする仕事である。
行政書士の業務は、書類の作成、提出代行、相談業務の3つである。
運転免許の更新申請書や自動車を購入するとき必要な車庫証明書、建築許可や会社設立の手続きなど、私たちの日常生活に密接に結びついた仕事である。
業務の分野が広いため、近年では一人の行政書士の扱う仕事分野が専門家されてきている。
行政書士の扱う書類の種類は多く、その数は7000種類にもなるという。近年は、国際交流の活発化の伴い、外国系企業の登録手続きや出入国手続き、帰化手続きなども増えてきている。
行政書士として開業する場合は、都道府県の行政書士会に申請し、登録を受けて、その会員にならなければならない。開業するときは、司法書士や土地家屋調査士、税理士などの資格を合わせて取得しておくと有利である。

行政書士の資格
通信教育 通信講座
自由が丘産能短期大学

21万円(分納可)

※スクーリング受講料などを含む
※編入学生は別途編入料2万円
※2年次以降、年間18万円

ユーキャン 保育士

6 ヵ月
5万4,000円

※7回(模試1回含む)
※標準学習期間内に試験が実施された場合、次の試験まで指導サポート

入学時期
4月、10月
出願期間
1月から4月
7月から10月
資格取得期間
1年から4年

※大学をすでに卒業しているかどうかで異なる。

8 ヵ月~ 24 ヵ月
メリット
スクーリングで直接講師からの指導を得られる。また、情報交換もできる。大学の施設が利用できる。 1日20分から1時間の学習時間で段階を追って学習できる。
注意
通信大学に表示している金額は1年単位の金額。
また、入学条件、既習単位条件などにより金額、資格取得期間が異なってくる。
スクーリングを受講する際には、別途料金が必要となる。
通信講座に表示している金額は、期間内の金額。
通信大学のメリット 通信講座のメリット
  • 通信大学に表示している金額は1年単位の金額。
  • また、入学条件、既習単位条件などにより金額、資格取得期間が異なってくる。
  • スクーリングで直接講師からの指導を得られる。大学の施設が利用できる。
  • 8年間在籍可能で、ゆっくりと仕事をしながらでも資格取得が目指せる。
  • 通信講座の方が資格取得までの期間が短い。
  • 早く資格を取りたい方向け。
  • 1日の学習時間が短く設定されており、効率よく学習できる。
通信大学のデメリット 通信講座のデメリット
  • 通信講座に比べ金額が高め。
  • 通信教育で行政書士を扱っている大学が現在では『自由が丘産能短期大学』しかないため、選択の余地がない。
  • 期間が限定されているため、自分のペースというわけにはいかない。
  • 1日の学習時間がとても短いため、しっかりとした実力が身に着くのか疑問がある。
  • 通信大学のように情報交換をしにくい。

外部リンク

行政書士の講座