資格の内容

葬祭ディレクター試験とは、葬祭関連業務のスペシャリストになるための
資格試験で、公的資格とされており、今後ますます伸びることが予想される
資格です。

受験資格

【2級】葬祭実務経験2年以上の者。
【1級】葬祭実務経験5年以上の者、または2級合格後に2年以上の実務経験を
有する者。

試験内容

【2級】
個人葬における受注から会場設営、式典設営に至るまでの一般的知識と技能
【1級】
すべての葬儀における受注から会場設営、式典設営に至るまでの詳細な知識
と技能
※試験は以下のとおりに実施される。学科はマークシート方式
【2級】
〔学科〕正誤判定問題25問、多肢選択問題25問(30分)
〔実技〕制限時間の延長はない
①幕張装飾(7分)
②司会(4分)
③説明実演(2問、各問2分)
【1級】
〔学科〕正誤判定問題50問、多肢選択問題50問(50分)
〔実技〕制限時間の延長はない
①幕張装飾(7分)
②司会(6分)
③説明実演(4問、各問2分)

資格の受験日

9月上旬(2004年度の場合)

申込期間

4月中旬~5月中旬

資格の受験費用

9月上旬(2004年度の場合)