資格の内容

機器分析技術を社会の抱える問題解決の道具として活用する専門家で、民間資格
です。

受験資格

誰でも受験可

試験内容

【初級】
初級資格は実務的な能力として「与えられた機器分析の課題について、機器分析
の定められたプロセス(SOP)に沿って分析の操作が一通り出来る」ことが基準。
この基準を満たすには高校の化学・物理の指導要綱程度の基礎知識を既にマス
ターし、これに加え最小限必要な分析に関する知識と技能を有することが望まれる。
【上級】
「与えられた機器分析の課題の意味を理解し、自らの専門とする分析手法を用いて
分析を行うことができる」ことが基準。
課題の解決のために最適な分析手法を選択できる技術は問いませんが、自らの専門
とする分析手法についてSOPを作成できることが臨まれます。分析化学を専攻した
大学卒業者と同等以上の知識と技能を持つことが期待される。
【特級】
未定

資格の受験日

年1回