資格の内容

廃棄物分野では、循環型社会への加速やダイオキシンを代表とする有害化学物質に対する規制強化をはじめとしてより高度な技術開発されています。
一般廃棄物処理施設、産業廃棄物処理施設では、廃棄物処理施設技術管理者を置くことが義務付けられています。廃棄物処理施設を維持管理する事務に従事する他の職員を監督、施設の維持管理、処理施設の確保やダイオキシンなどの毒素流出を防止する定期検査の実施などを行います。資格を取得しておくと、転職にも有利になります。

受験資格

基礎・管理課程  20歳以上であれば、誰でも受講できます。
管理課程  廃棄物処理に関する技術上の実務に従事した経験
(学歴および保持する資格により0~10年以上必要)

資格の受験日

通年に随時実施されています。

試験会場

① ごみ処理施設・・・・神奈川、大阪、福岡
② し尿・汚泥再生処理施設・・・・神奈川、福岡
③ 産業廃棄物中間処理施設・・・・宮崎、神奈川、愛知、大阪、福岡
④ 最終処分場・・・・神奈川、福岡
⑤ 産業廃棄物焼却施設・・・・北海道、神奈川、福岡
⑥ 破砕・リサイクル施設・・・・北海道、宮崎、神奈川、愛知、大阪、福岡
⑦ 有機性廃棄物資源化施設・・・・神奈川、福岡

申込期間

随時(開催日の14日前まで)

資格の受験費用

基礎・管理課程  115,500円
管理課程  63,000円
専攻課程  98,000円