資格の内容

中国語を通して文化・芸術・社会・経済など幅広い知識を得ることは、新世紀での新たな国際関係を築く一助となる。
そのための第一歩として、中国語コミュニケーション能力検定で自分のレベルをを知ることから始めよう。
中国の急激な経済成長を背景にこれから急速に資格としての価値が上がると思います。

受験資格

特になし。

試験内容

リスニングとリーディングで実施。
~試験科目~
<リスニング>70問(35分)
①基本数量問題・・10問  ②図画写真問題・・20問
③会話形成問題・・20問  ④会話散文問題・・20問
<リーディング>70問(45分)
①語順問題・・10問    ②補充問題・・20問
③語釈問題・・20問    ④読解問題・・20問
※レベルとスコア・定義は以下のとおり。
〔F〕0~249点:あいさつはある程度出来、日常生活の基本単語は聴いてわかるレベル。
〔E〕250~399点:基本的な事項の確認や自分の意思を伝えられ、相手が配慮してくれる場合は、ある程度なら会話も出来るレベル。
〔D〕400~549点:簡単な依頼や買い物、旅行など、特定の場面や限定的な範囲でコミュニケーションが出来るレベル。
〔C〕550~699点:日常会話の必要を満たし、限定された範囲内でのビジネス上のコミュニケーションも出来、600点なら国内の中国関連業務に従事可能なレベル。
〔B〕700~899点:表現は豊かになり、不自由なく日常生活でのコミュニケーションがが出来、専門分野の学習をすれば、ビジネス上の交渉・説得も可能なレベル。
(海外赴任は700点が目安)
〔A〕900~1000点:ノンネイティブとして十分なコミュニケーション、微妙なニュアンスの理 解・伝達が出来、あらゆる生活場面で不自由のないレベル。

資格の受験日

7月上旬と12月上旬の年2回。

申込期間

4月上旬~6月上旬と9月上旬~11月上旬の年2回。

資格の受験費用

7,800円