資格の内容

ボイラー(小規模・小型ボイラーを除く。)は、ボイラー技士の免許を受けた者
でなければ、取り扱うことができません。
また、伝熱面積の合計が500㎡以上のボイラーを取り扱う作業(貫流ボイラーのみ
を取り扱う場合を除く。)については、特級ボイラー技士免許を受けた者のうち
からボイラー取扱作業主任者を選任することが必要です。

受験資格

・一級ボイラー技士免許を受けた者
・学校教育法による大学又は高等専門学校においてボイラーに関する講座又は学科
目を修め卒業した者で、その後2年以上の実地修習を経た者
・海技士(機関1、2級)免許を受けた者
・ボイラー・タービン主任技術者(1種又は2種)免状を有する者で、伝熱面積の
合計が500㎡以上のボイラーを取り扱った経験がある者

試験内容

ボイラーの構造に関する知識・ボイラーの取扱いに関する知識
燃料及び燃焼に関する知識・関係法令

資格の受験日

10月上旬

試験会場

北海道安全衛生技術センター  東北安全衛生技術センター
関東安全衛生技術センター  中部安全衛生技術センター
近畿安全衛生技術センター  中国四国安全衛生技術センター
九州安全衛生技術センター