資格の内容
事故を未然に防ぐために重要な整備・点検を行うのを主な業務とする者をいう。
保守や国土交通省令で定める軽微な修理を専門的に行う資格として、1等・2等
航空運航整備士が新設された。
受験資格
18歳以上で、2年以上の航空機の整備経験を有する者
試験内容
【2等】
〔学科〕
①機体(航空力学および装備品を含む)
②発動機
③航空法規等(ヒューマン・ファクタを含む)
〔実地〕
①整備の基本技術
②整備に必要な知識
③整備に必要な技術
④航空機の日常点検作業
【1等】
〔学科〕〔実地〕2等に同じ
資格の受験日
年3回:8月 11月 3月
試験会場
千葉、岩沼、東京、名古屋、大阪、福岡、宮崎、那覇
資格の受験費用
【2等】
〔学科〕5,600円
〔実地〕34,600円
登録免許税:3,000円
【1等】
〔学科〕5,600円
〔実地〕37,200円
登録免許税:6,000円