<h3>資格の内容</h3>

各家庭裁判所において家庭に関する事件の審判や調停に必要な調査をするほか、
罪を犯したり、そのおそれのある少年について、非行の動機・原因・生育歴・
生活環境などを調査する。
 
<h3>受験資格</h3>

試験実施年4月1日現在、21歳以上30歳未満の者。性別・学歴ともに不問。
 
<h3>試験内容</h3>

①心理学等:心理学のみ、または心理学と法律学
②社会学等:社会学のみ、または社会学と法律学
③社会福祉学等:社会福祉学のみ、または社会福祉学と法律学
④教育学等:教育学のみ、または教育学と法律学

〔2次〕

<教養>
論文式(1時間)

<専門>
論文式(2時間):以下の13科目から2科目を選択

①臨床心理学
②発達心理学
③社会心理学
④家族社会学
⑤社会病理学
⑥社会福祉援助技術
⑦児童福祉論
⑧老人福祉論
⑨教育方法学
⑩教育心理学
⑪教育社会学
⑫民法
⑬刑法

<口述>人柄などについて、個別面接
 
<h3>資格の受験日</h3>
 
<h3>申込期間</h3>

4月上旬~中旬
 
<h3>資格の受験費用</h3>

〔1次〕〔2次教養〕5月中旬
〔2次専門〕6月中旬
〔2次口述〕6月中旬