資格の内容

特殊無線技士は、総務省管轄の国家資格で、「陸上」「海上」「航空」など9種類からなる無線従事者資格です。海上特殊無線技士は、船舶職員としてレーダの取り扱いや、他船との無線交信の際に使用するVHF無線電話装置などを取り扱う技術者を認めるものです。海上特殊無線技士の資格には、第一級から第三級、レーダー級があり、財団法人日本無線協会によって実施されています。「第一級海上特殊無線技士」は、特に国際VHF波で通信を行う場合に必要であり、「第二級海上特殊無線技士」は、漁船や沿海を航行する内航船に設けられた小無線局、またはVHFによる小規模海岸局などの無線設備を操作する際に必要な資格です。また、「第三級海上特殊無線技士」は、27MHz帯1ワットDSB(漁船)や40MHz帯漁業通信システムなど沿岸漁船用の無線電話、レジャーボート、ヨットなどに開設する5ワット以下の無線局の設備を操作するための資格です。なお、「第一級」においては、英語が必須となります。

受験資格

制限なし。

試験内容

【第一級海上特殊無線技士】
①無線工学
②法規
③英語
④電気通信術
【第二級海上特殊無線技士】
①無線工学
②法規
【第三級海上特殊無線技士】
①無線工学
②法規
【レーダー級海上特殊無線技士】
①無線工学
②法規
※詳細については、財団法人日本無線協会のWebサイトをご確認ください。

資格の受験日

年3回(6月上旬、10月上旬、2月上旬)
※財団法人日本無線協会のWebサイトをご確認ください。

試験会場

札幌、仙台、東京、長野、金沢、名古屋、大阪、広島、松山、熊本、那覇
※財団法人日本無線協会のWebサイトをご確認ください。

申込期間

【6月期】4月上旬~下旬
【10月期】8月上旬~下旬
【2月期】12月上旬~下旬
※財団法人日本無線協会のWebサイトをご確認ください。

資格の受験費用

【第一級海上特殊無線技士】6,550円
【第二級海上特殊無線技士】5,150円
【第三級海上特殊無線技士】5,150円
【レーダー級海上特殊無線技士】5,150円