資格の内容

可搬消防ポンプの点検・整備に必要な知識・技能を持ち、その適正な維持管理を行
うことで火災被害の軽減を目指すのが司搬消防ポンプ等整備資格者です。

受験資格

①甲種第Ⅰ類若しくは第Ⅱ類もしくは乙種第一類もしくは第Ⅱ類の消防設備士で
可搬消防ポンプの整備などについて1年以上の実務経験を有する者。
②第Ⅰ種消防設備点検資格者で、過般消防ポンプなどの整備について2年以上簿実
務経験を有する者。
③第Ⅰ種または第Ⅱ種ボイラータービン主任技術者で、可搬消防ポンプの整備に
ついて1年以上の実務経験を有する者。
④1級、2級または3級自動車整備士技能検定資格者で、可搬消防ポンプの整備に
ついて1年以上の実務経験を有する者。
⑤1級、2級または3級海技士(機関)で、可搬消防ポンプの整備について1年以上の
実務経験を有する者。
⑥自家用発電設備第Ⅰ種、第Ⅱ種または第Ⅲ種の専門技術者で、可搬消防ポンプの
整備について1年以上の実務経験を有する者。
⑦可搬消防ポンプなどの整備について3年以上の実務経験を有する者。

試験内容

①消防法規
②可搬消防ポンプなどの構造・機能
③可搬消防ポンプの点検要領
④可搬消防ポンプの構造・機能
⑤過般消防ポンプなどの整備要領

資格の受験日

都道府県によって異なる。

申込期間

都道府県によって異なる。

資格の受験費用

40,000円