資格の内容
溶射管理士は、日本溶射協会が認定しており、自溶合金、セラミック、肉盛・鋼、防食の4種類があります。厚生労働省が認定する溶射技能士とは異なるものです。
溶射管理士の認定試験は、講習会の参加が必要ですが、機械系などの学校卒業・在学者は免除となります。
試験内容
溶射総論などの基礎科目と、溶射法などの専門科目。
資格の受験日
講習会は8月上旬の4日間。認定試験は10月上旬の2日間です。詳しくは、本溶射協会のホームページをご参照ください。
試験会場
大阪府教育会館たかつガーデン。
申込期間
7月20日頃。詳しくは、日本溶射協会のホームページをご参照ください。
資格の受験費用
1科目あたりの受講料は、特別1級が5,000円、特別2級6,000円、賛助1級7,000円、賛助2級8,000円。
1科目あたりの受験料は、特別1級は3,000円、特別2級4,000円、賛助1級5,000円、賛助2級6,000円です。
講習会のテキスト代は、溶射技術入門が12,000円です。
合格された場合には、5,000円の認定証交付手数料が必要です。