資格の内容

溶接管理技術者は、溶接技術の施工、管理、技術知識に関する、社団法人日本溶接協会の民間資格です。官公庁や工場認定から工事を受注するときに、求められる資格です。
発電設備、化学プラント、重機械、海洋構造物、造船、圧力容器、橋梁、建築鉄骨などのエネルギー施設における溶接分野で必要とされています。

受験資格

学歴や認証と、受験する級によって、必要となる職務経験が細かく異なります。
詳しくは、社団法人日本溶接協会のサイトでご確認ください。

資格の受験日

口述試験は、前期が7月、後期は12月上旬です。
筆記試験は、前期が6月、後期は11月上旬となります。

試験会場

口述試験は、東京、大阪です。
筆記試験は、前期が広島、大阪、名古屋、東京、札幌、後期は福岡、大阪、名古屋、東京、仙台となります。

申込期間

筆記試験日の約1カ月前。詳しくは、社団法人日本溶接協会のサイトでご確認ください。

資格の受験費用

特別級の口述試験は26,250円、筆記試験はⅠとⅡの受験者は25,200円、Ⅱのみでは12,600円です。
1・2級の口述試験は21,000円、筆記試験は12,600円です。