資格の内容

国家資格(財団法人安全衛生技術試験協会 )。吊上げ荷重が5トン以上の揚貨装置の運転に必要な能力を認める資格です。
(注)詳細先は、財団法人安全衛生技術試験協会のホームページを参照してください。
http://www.exam.or.jp/

受験資格

①クレーン・デリック(クレーン限定、床上運転式クレーン限定)旧クレーン(床上運転式限定)、旧デリックまたは移動式クレーン運転士免許所有者
②揚貨装置運転実技教習の修了者(1年以内)
③揚貨装置の学科試験の合格者(1年以内)
④床上操作式クレーン運転技能講習の修了者。小型移動式クレーン運転技能講習の修了者。玉掛け技能講習の修了者。

試験内容

■学科試験(150分): 40問 筆記試験 
  出題範囲: ①揚貨装置に関する知識 ②原動機および電気に関する知識 ③関係法令 ④揚貨装置の運転のために必要な力学に関する知識
■実技試験: ①揚貨装置の運転 ②揚貨装置の運転のための合図

資格の受験日

年3回(4月、6月、10月)実施されます。
(注)実技試験日程は、財団法人安全衛生技術試験協会のホームページを参照してください。
http://www.exam.or.jp/

試験会場

北海道、宮城、東京、千葉、愛知、兵庫、広島、福岡
(注)受験月によって受験地が異なりますので(注)詳細先は、財団法人安全衛生技術試験協会のホームページを参照してください。
http://www.exam.or.jp/

申込期間

試験日の2ヶ月前から14日前まで申し込み可能

資格の受験費用

学科試験: 8,300円
実技試験: 11,100円