住宅や商店、工場などの電気設備の工事に従事するのが主な仕事の電気工事士。
経験を積めば自営する道も開けてきます。電気工事士には1種と2種があります。
第1種電気工事士は、一般用電気工作物と500キロワット未満の自家用電気工作物の
電気工事の作業をすることが出来ます。
第二種電気工事士は、一般用電気工作物の作業をすることが出来ます。
受験資格
学歴・年齢・経験不問。条件により筆記試験が免除される可能性あり。
試験内容
[2種]
筆記・・・電気に関する基礎理論、配電理論、配線設計など
技能・・・電線の接続、配線工事など
[1種]
筆記・・・電気に関する基礎理論、配電理論、配線設計など
技能・・・電線の接続、配線工事など
試験日
年1回
[2種]
筆記・・・6月上旬
技能・・・7月下旬
[1種]
筆記・・・10月下旬
技能・・・12月上旬
試験場
指定試験期間公示
受講・受講手数料
受験料・・・「2種」9,100円 [1種]15,000円
専門学校情報
入学資格・・・中学校卒業者
入学試験・・・書類選考
学費・・・入学金30万円
授業料・・・40万円前後
修業年限・・・1年