資格の内容
管工事は、配管工事や設備工事など広い範囲に及び、建設工事のなかでもな
大きな比重を占めている。
それだけに活躍の場は広く、自ら建設業を開業することも可能な国家資格です。
受験資格
2級】
①指定学科卒業(土木工事・都市工学・衛生工学・電気工学・機械工学・
建築学科など):大卒後1年以上の実務経験者、短大・高専卒後2年以上の実務
経験者、高卒後3年以上の実務経験者
②指定学科以外の卒業:大卒後1年6カ月以上の実務経験者、短大・高専卒後3年
以上の実務経験者、高卒後4年6カ月以上の実務経験者
③その他の者で8年以上の実務経験者
④職業能力開発促進法による「配管」の技能検定合格者
【1級】
〔学科〕
①指定学科卒業:大卒後3年以上の実務経験者、短大・高専卒後5年以上の実務
経験者
②指定学科以外の卒業:大卒後4年6カ月以上の実務経験者、短大・高専卒後7年
6カ月以上の実務経験者
③2級管工事施工管理技術検定に合格後5年以上の実務経験者、または2級合格者
で1年以上の専任の主任技術者経験を含む3年以上の実務経験者
④職業能力開発促進法による「1級の配管」の技能検定合格者
〔実地〕
①当年度学科試験合格者 ②前年度学科試験合格者
試験内容
~試験内容~
〔学科〕①機械工学等 ②施工管理法 ③法規
〔実地〕施工管理法
資格の受験日
【2級】〔学科・実地〕9月中旬(2級の学科と実地は同日に行う)
【1級】〔学科〕9月上旬 〔実地〕12月上旬
申込期間
【2級】〔学科・実地〕5月上旬~下旬
【1級】〔学科〕5月上旬~下旬 〔実地〕10月下旬~11月上旬
資格の受験費用
【2級】〔学科・実地〕8,500円 〔実地のみ〕4,250円
【1級】〔学科〕 8,500円 〔実地〕 8,500円