資格の内容
文部科学省認定の公的な資格で、秘書の技能を有することを証明される非常に価値のある資格です。秘書は、細かな心遣いと冷静な判断力を併せ持ち、上司をサポートするために人間関係の潤滑油となること、最低限のビジネスマナーなどあらゆる能力が要求されます。非常に大変ですが、やりがいのある仕事です。
いくら優秀な人でも、一人の力は限界がありますので、必ず、優秀な秘書のサポートが必要です。そのため、とても将来性のある資格と言えるでしょう。優秀な秘書になるためには、何でもある程度のことはできるというゼネラリストになることも必要です。
この秘書技能検定は、1級、準1級、2級、3級があり、就職に生きてくるのは2級以上からです。秘書技能検定となってますが、やっている事は社会に役立つ基本的な事なので、就職後に資格が生きてくると思います。意外ですが、男性の受験者も、1割程度存在します。難関の1級の秘書技能検定資格を取得すれば、秘書としての能力が優れていることが証明されます。
受験資格
制限なし
資格の受験日
年に3回
2月上旬頃(2級、3級)・6月下旬頃・11月上旬頃
試験会場
全国各地
申込期間
年に3回募集。
4月中旬、9月上旬、12月上旬から。
資格の受験費用
3級:2,500円
2級:3,700円
準1級:4,800円
1級:6,000円