資格の内容
パーソナルコンピュータ利用技術認定試験(PAT認定試験)とは、先進技術の基本的な能力を育成するために設置された民間資格です。
この高度情報化社会の現代に、大量の情報を処理するためにはパソコンのスキルが必須。パソコンの先進技術の基礎的な能力のあることが証明されるので、就職や転職に非常に有利になります。
すでにある程度の技能を持っている方もそれを客観的に証明するために取得しておくことが好ましいし、パソコンを使えないという方はぜひ、取得しておきましょう。
また、パーソナルコンピュータ利用技術認定試験(PAT認定試験)は、大検の免除試験科目(情報関係基礎)にもなっています。
3級、2級、準1級、1級が設置されています。以前は「パソコン認定試験」と呼ばれていた資格で、試験区分が変更されました。4級までありましたが、準1級が増え3級までとなりました。インターネットやパソコンに関するあらゆる知識と技術を認定する資格です。基礎知識から応用能力に至るまでを問う内容。
受験資格
1級は準1級に合格、2級は3級に合格している事が条件。
準1級と3級は、誰でも受験できます
資格の受験日
3、2級:7月と12月
準1級:12月
1級:隔年12月
試験会場
各都道府県(複数会場がある場合は、受験者の住所に関わらず主催者側で自動振り分け)
申込期間
4月上旬からの約1ヶ月と9月上旬からの約1ヶ月。
資格の受験費用
1級 6,000円(税込)
準1級 5,000円(税込)
2・3級 7,200円(税込)
2級 4,100円(税込)
3級 3,600円(税込)