資格の内容

現代では、会議などの会話を書面・データにして残しておく事が増えています。
ビジネス日本語会話タイピング検定は、従来の書面の入力や文書の作成能力とは異なり、ダイレクトに正確かつスピーディーに入力する能力が求められています。
試験では、説明文や論文をヘッドホンから直接聞き、パソコンで入力します。課題1は、かなで入力を2回。課題2は、制限時間20分のうち前半12分間で、カタカナや漢字に変換して入力を行います。後半8分間で前半に入力した文章の校正を行います。 入力文字数がスコアで評価され、合わせて各級の合格の認定を行います。 ダイレクトに入力する能力を、正確さとスピードを中心に認定します。
企業などで、会議の内容を早く正確にデータにする能力は、とても役に立つでしょう。
就職活動・転職に有利になると思いますので、挑戦する価値がある資格と言えるでしょう。

受験資格

特に制限はありません。

資格の受験日

5月・9月・1月

試験会場

協会認定会場及び協会指定公開会場(詳しくは協会にお問い合わせ下さい。)
http://www.k-typing.com/jp-typing/sokki_itiran.html

申込期間

3月・7月・11月

資格の受験費用

速記者認定 ・・・21,000円
1級、準1級・・・8,400円
2級、準2級・・・6,300円
3級    ・・・ 4,200円