資格の内容

国家資格(財団法人省エネルギーセンター)。

経済産業大臣に申請することにより、エネルギー管理士免状が交付される。
エネルギー管理士を配置すれば、第一種エネルギー管理指定工場に指定される。

製造業、鉱業、電気供給業、ガス供給業、熱供給業の5業種は、エネルギーの使用量に応じて「エネルギー管理士」の免状交付を受けている者の中から1人ないし4人のエネルギー管理者を選任しなければならない。

受験資格

制限なし

試験内容

「国家試験による取得」と「認定による取得 」がある。

必須基礎課目

  • エネルギー総合管理及び法規

選択専門課目

熱分野

  • 熱と流体の流れの基礎
  • 燃料と燃焼
  • 熱利用設備及びその管理

電気分野

  • 電気の基礎
  • 電気設備及び機器
  • 電力応用

資格の受験日

毎年8月

試験会場

全国主要都市10ヶ所

申込期間

(注)詳細の参照先は、財団法人省エネルギーセンターのホームページを参照してください。
http://www.eccj.or.jp/mgr1/index.html

資格の受験費用

試験費用:18,600円
研修費用:70,000円

参照サイト

(注)詳細の参照先は、財団法人省エネルギーセンターのホームページを参照してください。
http://www.eccj.or.jp/mgr1/index.html