資格の内容

特殊建築物等調査資格者試験とは、建物を総合的にチェックししたり、
防災面から助言したりする建物に関する防災のプロフェッショナルとなる
ための試験です。

受験資格

①大学卒業後、2年以上の実務経験
②修業年限3年の短期大学卒業後、3年以上の実務経験
③短期大学、高等専門学校卒業後、4年以上の実務経験
④高等学校を卒業後、7年以上の実務経験
⑤実務経験のみ11年以上
⑥建築行政の実務経験2年以上⑦消防吏員として、火災予防業務の実務経験が
5年以上
⑧甲種消防設備士、または防火対象物点検資格者として実務経験5年以上
⑨一、二級建築士、建築基準適合判定資格者の有資格者
⑩既認定資格者

試験内容

講習を受講して、その後の修了考査に合格すると特殊建築物等調査資格者と
なることができます。
~試験科目~
特殊建築物等定期調査制度総

資格の受験日

年6回実施されます。講習期間は、延べ4日間です。

申込期間

例年6月くらいから

資格の受験費用

47,000円(テキスト代、受講料込み)
一、二級建築士、建築基準適合判定資格者、既認定資格者は、3日間の受講で
40,000円