資格の内容

建設企業が作成する計算書類・財務諸表の質の確保・向上を目指す民間資格です。

受験資格

年齢・性別・学歴に関係なく、誰でも受験できます。

試験内容

〔3級〕
建設業の簿記・原価計算
基礎的な建設業簿記の原理及び記帳ならびに初歩的な建設業原価計算を理解して
おり、決算等に関する初歩的な実務を行えること。
〔2級〕
建設業の簿記・原価計算及び会社会計
実践的な建設業簿記、基礎的な建設業原価計算を修得し、決算等に関する実務を
行えること。
〔1級〕
建設業原価計算・財務諸表論及び財務分析
上級の建設業簿記、建設業原価計算及び会計学を修得し、商法その他会計に関する
法規を理解しており、建設業の財務諸表の作成及びそれに関する及びそれに基づく
経営分析が行えること。

資格の受験日

年2回。3月第2日曜日、9月第2日曜日

試験会場

主催団体が指定する各都道府県の会場

資格の受験費用

【4級】4,100円
【3級】5,100円
【2級】6,100円
【3・4級(同日試験)】9,200円
【2・3級(同日試験)】11,200円
【1級】
 (1科目)7,200円
 (2科目)10,300円
 (3科目)13,300円