資格の内容
法的拘束力はないが、日本における通信傍受対策分野の専門資格のひとつであり、
通信傍受対策技士二種、一種、特殊、総合監理と4段階の資格に分かれ、現在は二種、
一種のみ資格認定が行われています。
受験資格
日本情報安全管理協会の会員であると供に、次に該当する人は通信傍受対策技士二
種資格認定試験を受験が可。
1)盗聴器の探査・発見業務に従事している者
2)盗聴器の探査・発見業務に従事しようとしている者
3)情報セキュリティ事業に従事(しようと)している者
一種は、二種の資格を取得していること。
試験内容
学科
(1)「情報安全管理士」について
(2)通信傍受(盗聴・盗撮)に関する基礎知識
(3)通信傍受(盗聴・盗撮)の社会的被害
(4)「通信傍受対策技士二種」技術概要
(5)関連法令
実技
(1)探査実技
(2)探索方法
(3)アフターフォロー
面接は若干名による集団面接
資格の受験日
年数回