資格の内容

視覚障害者の生活訓練の中でもより専門的な知識や技術が必要とされる「歩行訓練」
について、養成課程を経た者が当該知識及び技術を身につけているかどうか、現在
現場で働いている当該専門職従事者の当該知識及び技術の専門性が担保されている
かどうか、を客観的に評価することと、現在存在していない当該職種の資格制度な
いし、資格認定の仕組みを検討することを目的に実施されている試験です。

受験資格

【視覚障害学科入試】
学校教育法第102条第1項本文の規定により大学院に入学することができる者
(卒業見込者も含む)
【視覚障害歩行訓練専門職認定試験】
国立身体障害者リハビリテーションセンター学院視覚障害学科の卒業生、
卒業見込者

試験内容

【視覚障害学科入試】
一次試験(英語、一般教養)
二次試験(小論文、面接)
【視覚障害歩行訓練専門職認定試験】
・歩行技術の理論と教授法に関する知識
・視覚障害リハビリテーションに関する知識

資格の受験日

視覚障害学科入試
一次試験(試験日-1月中旬)
二次試験(試験日-2月中旬)
視覚障害歩行訓練専門職認定試験
毎年2月下旬~3月上旬実施予定

試験会場

国立身体障害者リハビリテーションセンター学院

資格の受験費用

7700円