資格の内容

日本郵政公社職員(一般職)とは、いわゆる郵便局で勤務する公務員です。
職務区分は、郵便局内で行う業務(外勤事務)に従事する「外務」の2区分に
分かれている。

受験資格

【内務】試験実施年度4月1日現在、17歳以上25歳未満の者
【外務】試験実施年度4月1日現在、17歳以上30歳未満の者
※日本国籍を有しない者でも、永住者等日本国内における活動に制限のない在留
資格を有する者は受験できる。

試験内容

【内務】
〔1次〕
①教養(多枝選択式):公社職員として必要な一般教養
②適性(多枝選択式):置換、照合、計算、分類 ほか
③作文(記述式):文章による表現力、課題に対する理解力 ほか
〔2次〕人物:個別面接
【外務】
〔1次〕
①教養(多枝選択式):公社職員として必要な一般教養
②適性(多枝選択式):置換、照合、計算、分類 ほか
③作文(記述式):文章による表現力、課題に対する理解力
〔2次〕
①人物:個別面接
②身体検査:胸部疾患などについての医学的検査
③身体測定:視力、色彩識別能力および聴力の測定
※内務と外務の試験区分は、採用時に就く事務に応じて区分されているが、
将来、業務上の必要性から内務から外務へ、または外務から内務へ変更される
場合もある。

資格の受験日

〔1次〕 9月中旬
〔2次〕10月下旬~11月上旬

試験会場

全国各都市

申込期間

6月上旬~下旬