資格の内容
不動産の「表示登記」に関する全ての業務を行う土地のプロフェッショナル
であり、司法書士が行う「権利登記」と合わせて登記手続きを専門に扱う資格
です。
表示登記は、土地や建物がどこにあるのか、大きさはどれくらいなのか、という
不動産取引をする際に非常に重要な要素を示すものであり、とても重要な役割を
果たしている登記です。
ですから、土地家屋調査士は実際に現場に赴き測量をすることも必要ですし、
最低限の法律を知っている必要もあります。
試験内容
試験科目:不動産登記法や土地家屋調査士法など。
~試験内容~
筆記試験 択一20問、書式2問
口述試験 15分くらい
資格の受験日
筆記試験が8月の第三日曜日、口述試験が11月の中旬に実施。
申込期間
6月上旬~6月中旬
資格の受験費用
7,200円