資格の内容

公認教師の役割のほかに、各種事業に関する計画の立案、指導方針の決定など、
組織内指導者の中心的役割を担い、地域スポーツ経営のためのコンサルティング
ならびに経営受託の企画・調整を行います。

受験資格

受講する年の4月1日現在 満22歳以上の者。
その他の条件は各中央競技団体が定める。

試験内容

1.文化としてのスポーツ
2.指導者の役割Ⅰ
3.トレーニング論Ⅰ
4.スポーツ指導者に必要な医学的知識Ⅰ
5.スポーツと栄養
6.指導計画と安全管理
7.ジュニア期のスポーツ
8.地域におけるスポーツ振興
9.社会の中のスポーツ
10.スポーツと法
11.スポーツの心理Ⅰ
12.スポーツ組織の運営と事業
13.対象に合わせたスポーツ指導
14.指導者の役割Ⅱ
15.アスリートの栄養・食事
16.スポーツの心理Ⅱ
17.身体のしくみと働き
18.トレーニング論Ⅱ
19.競技者育成のための指導法
20.スポーツ指導者に必要な医学的知識Ⅱ
21.トップアスリートを取り巻く諸問題
22.指導能力を高めるためのスキルアッププログラム
【専門科目】60時間以上
①専門科目カリキュラム

資格の受験日

6月~翌年3月

申込期間

2月初旬~2月末

資格の受験費用

【共通科目】113,400円(共通科目I、II、III免除者は56,700円)
【専門科目】競技団体によって異なる。